新型インフルの大流行という災害を想定する


「第4回 災害産業保健研究会」が無事に終了しました。

まずは「災害を勉強することから始めよう!」と、災害医療やBCP策定の専門家を中心に研究会を開催してきました。今回は、「リスクマネージメントについて」を若井医師から、「中小福祉事業所におけるBCPの取り組み事例について」を福島猛中小企業診断士からお話いただきました。ありがとうございました。おかげさまで、初年度最後の会でもたくさんの方がご参加くださいました。



      高病原性新型インフルエンザの襲来に備えて


今回、豊中市保健所から外部講師として保健師の中根様をお招きし、実際に新型インフルエンザの対応マニュアル策定に関わられた貴重なお話を聞かせていただきました。「高病原性新型インフルエンザの襲来に備えて」というテーマで、自治体として高病原性ウイルスのパンデミックをどのように想定し、どのように感染リスクや二次被害を低減していくのかという対策について…わかりやすく、大変興味深い資料でお話くださいました。

 参加者からは、ご講演中に声が漏れるほどその想定は恐ろしく、正しく知り準備することの必要性を改めて感じた貴重な時間となりました。

このようなお話をしていただきました中根様には心から感謝申し上げます。


 ちょうどこの頃、新型コロナウイルスのニュースが連日報道され、日本でも感染者がでたという話題で持ちきりでした。今回、病原性に関する正確な情報が得られるまでに予想以上に時間がかかることを実感し、流行初期には正しい情報が得られない中で対応を迫られることも想定しなければならないとわかりました。職場の感染予防やBCPを進めてきた企業にとっては病原性の高さによって方針変更を行ったり、計画を見直すなどの課題が生じると思いますが、無計画の場合には初期段階で予想以上に大混乱するだろうと改めて感じました。

それが、もし高病原性ウイルスだったら…

マスクやアルコールシートがなくなるだけでなく、流通が途絶え食料さえもなくなる状況を想像できるでしょうか。


最大の被害で想定し最高の防護で最前線にたつ職員を守る


とても心に残ったエピソードでした。



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