課題解決のための「産業福祉健康アドバイザー」とは… 介護と仕事を両立するために会社をつくった。

産業福祉健康アドバイザー(略:さんぷく)基礎講座とは、「人生100年時代 福祉の力を職場へ!」そんなコンセプトのもと作り上げた医療・保健・福祉等専門職のための講座です。




F・Linkは、「仕事と介護を両立させながら運営する会社」です。私たち自身が仕事と介護を両立させながら、その課題解決に取り組んでいます。

時には、親の受診で仕事に行けず

時には、親の転倒で急遽帰宅し

病気の経過に不安になったり、親の言葉に感謝を想い、疲労できつく当たった自分を攻め…同じように悩みを抱える人を思い浮かべながら準備に多くの時間を費やしました。

そして、やっと開催できるようになりました。



「高齢化問題は、働き世代の生活の仕方の問題」


2025年には、約800万人いる団塊世代が全て75歳以上の後期高齢者になり、その人口割合は1/4になります。人口構造が大きく変化する分岐点となることから、医療や福祉などの社会保障費の増大だけでなく、雇用等の労働問題にも大きな影響があるとされ、すでに地域や職場でヘルスケアサポートに取り組む私たちの周辺でも、じわじわとその影響を実感しています。

「日本の将来推計人口(総務省統計局:国立社会保障・人口問題研究所)」によると日本は少子化の影響ですでに人口減少が始まっていますが、2050年には20~64歳の1.2人が65歳以上1人を支える肩車型になると言われています。

普段働く人の健康問題に関わっていると、高齢化問題はまだまだ他人事のように考えている人が多いと感じているのですが、「2050年、予防できる病気は予防して、若者の背中(肩車)から降りて一緒に歩く人になるかどうか」は、いまの働き世代での【生活の仕方】にかかっています。

高齢化問題は、高齢者の介護や社会保障費をどうするかという問題だけでなく、現在高齢者や子供達を支え・守りながら高齢者になっていく私達【働き世代】の問題なのです。

働き世代が、がむしゃらに高齢者や子供達を支えているだけでは、2050年になった時、背中に背負われる人になっている可能性が高くなることを知り、その予防に取り組むことが大切なのです。

「介護離職ショックが顕在化する未来はすぐそこに…」

親の介護で離職する「介護離職問題」が深刻さを増しています。現在、実際に起こっていることは、夜間または休日に親の介護をしていて、心身ともに休めないまま翌日の仕事をすることで、仕事のパフォーマンスを低下させたり、職場での対人関係にも悪影響を及ぼしたりという職場ストレス問題です。

表面的には、職場でのストレスと認識されがちですが、当事者としては家庭の問題は職場で話しにくく、また職場が把握した場合でも、現在は個人の問題として誰も介入することができていません。介入できていないというより、現在は「介入する必要性」がまだ表面化しておらず、必要性が生じた場合にも、相談先やアドバイスができる人材がいないという方が正しいのかもしれません。親の介護だけでなく、晩婚化の影響で育児をしながら親の介護を余儀無くされる「ダブルケア」問題も今後深刻さを増すでしょう。

産業福祉健康アドバイザーの役割は、生活問題の視点も持ちながら、労働者の健康を職場からも社会からも多職種のつながりで支えることです。

社会の価値、働き方の変化もスピードが増したこれからの時代に、新たな視点で「健康」を支える専門職が必要で、それが私たちの考える産業福祉健康アドバイザーの役割です。

-コロナが変えた価値観-  

あなただからお願いしたい「仕事」をしていますか。

F・Linkでは医療・保健・福祉職が、自分ブランド(信頼への約束)で活躍できることを応援し、私たちもそのプロフェッショナルを目指してきました

コロナが変えたものは、仕事の効率化や業務の整理だけでなく「人」の整理に及ぶとされています。

「福祉の力を職場へ!」という仕組みを作るだけでなく、社会で必要とされる「人」の育成にも力をいれています。

医療や福祉の独特な環境とは違った「会社(組織)」を知るための社会のマナー、組織というものの捉え方、そして自分のビジョン設定やこれから必要なお金の話まで、幅広い視野を育てます。

今回は、初のオンライン講座となりました。

職場で実施する「介護支援プランの作成」サポートが学べる講座が新たに加わりました。

基礎講座となりますが、充実の4日間になるはずです。

                           一般社団法人 F・Link






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